着物の丸洗い2,500円!? お得なクリーニング方法を比べてみた

いち利モールさんのクリーニングキャンペーンがやってきました。

私がいち利モールさんに着物のクリーニングをお願いしたのは2023年。
当時はセールのとき1枚1,999円で仕上げていただけました。価格は安いのにクリーニングされて届いた着物がとても丁寧に扱われていて、次もまたお願いしたいと思ったものです。
セール期間中、いち利モールさんでは通常5,500円の丸洗いが、5月8日から17日の10日間だけ2,500円になります。物価高でどこの着物やさんもクリーニング代が上がっているなか、2,500円は助かりますよね。

でも、郵送でクリーニングなんてしたことない。ほんとに大丈夫なの?

と不安に思う人も多いのではないでしょうか?
そこで「実店舗持込みクリーニング」と、「宅配クリーニング」を実際に使ってみた経験をもとに、メリットとデメリットをお伝えしていこうと思います。

目次

着物クリーニング、待ってました!この価格

着物を着ていると、クリーニングのタイミングに悩むことがよくあります。

一度着ただけでは出すほどでもないかな、でも汗をかいた日はどうしよう、と先延ばしにしているうちに季節が変わってしまう。翌年タンスを開けて、うっすらと汗ジミを見つけたときの後悔は、経験された方には伝わるはずです。

通常の丸洗い料金は4,000円〜5,000円くらいが多いですよね。何枚か出そうとすると費用がかさみ、どうしてもふみきれないことも。

いち利モールのキャンペーン期間中は、丸洗いが1点2,500円。1人5点まで出せますので、気になっていた着物をまとめて預けられる機会になるのではないでしょうか。

メニューキャンペーン価格通常価格
丸洗い2,500円5,500円
汗抜き5,500円6,600円
プレス1,980円3,300円

キャンペーン期間:2026年5月8日(金)〜5月17日(日)の10日間限定

私の体験① 実店舗のバーゲンで出してみた

最初に着物クリーニングのバーゲンを利用したのは、名古屋市伏見にある着物屋さんです。

こちらでは定期的にクリーニングバーゲンを開催されていて、今年4月25〜26日の2日間は、丸洗い1枚2,200円(お1人様2枚まで)でした。チラシが届くのをひそかに楽しみにしています。

直接お店に持ち込むので、着物がどんな状態かその場で確認していただけて安心です。「丸洗いはざっと溶液で洗うので水性の汗などは落ちにくい」、「逆に軽いファンデーションの汚れなどは落ちることもあるので、最初から染み抜きをせずに職人さんに聞いてみましょう」などとアドバイスを頂きながらお願いすることができます。クリーニング後も、仕上がりを確認してから受け取れるので行き違いが起こりにくいですよね。

実店舗クリーニングのメリット

  • 送料がかからない(持込みのため)
  • 着物の状態を直接見てもらいながら相談できる
  • 仕上がりをその場で確認できる

実店舗クリーニングのデメリット

  • バーゲンの開催日程に合わせて店に行く必要がある
  • 店舗まで着物を持参し受け取りに行く必要がある(送料はかからないが駐車料金がかかることも)

私の体験② 宅配で出してみた(いち利モールキャンペーン)

宅配クリーニングを初めて試したのがいち利モールさんです。不安だったので、最初はリサイクル店で購入した安価な着物で試してみたのですが、仕上がりの良さに、「しまった1軍の着物をお願いすればよかった」と後悔しました(笑)
郵送で送ってしばらくすると、着物の状態を確認した職人さんから連絡が入ります。その時点で気になっていたシミを抜くとか、そのまま丸洗いだけをするとかリクエストを出せるので安心。
郵送代は往路のみ。いち利モールさんの場合、お店からの送料はクリーニング代に含まれています
届いた着物はきっちり梱包されていて、崩れてシワが寄ったりなどは全くありませんでした。たとうしにきちんと包まれています。(写真が1枚しかないので、わかりづらくてすみません)

📋 キャンペーン詳細

  • 期間:5月8日(金)〜5月17日(日)
  • 丸洗い:2,500円/点(通常5,500円)
  • 1人最大5点まで
  • 納期:約60日
  • 送料:往路はお客様負担、返送は店舗負担

宅配クリーニングのメリット

  • 都合のいいときに郵送で送るだけで完結する
  • 5点まで出せるので、まとめて整理できる(店によってそれぞれ違います)
  • きちんと梱包された着物が家に届く

宅配クリーニングのデメリット

  • 往路の送料はお客様負担(ゆうパック・ヤマトで800円〜1,000円前後)
  • 着物の汚れを一緒に確認することはできない

「送料込みで本当に安いの?」を計算してみた

宅配クリーニングを検討するとき、往路の送料がどのくらいかかるかが気になるところです。

往路送料の目安(60サイズ前後):

  • ゆうパック:800円〜1,000円前後
  • ヤマト宅急便:880円前後〜(地域・サイズにより異なります)

1点だけ送る場合:2,500円 + 送料800円 = 3,300円

5点まとめて送る場合:2,500円×5 + 送料800円 = 13,300円 → 1点あたり2,660円

60サイズの箱に着物が5枚入るかどうかわかりませんが、まとめて出すほど1点あたりの送料負担が軽くなります。なるべく一緒に梱包するのが、より賢い使い方だと思います。

他の宅配クリーニングサービスも比べてみた

参考までに、他の着物クリーニングサービスも調べてみました。2026年5月時点の料金です。

サービス丸洗い料金送料特徴
名古屋・伏見の着物屋(バーゲン)2,200円〜不要(持込み)日程限定・直接相談できる
いち利モール(キャンペーン)2,500円送料別途5/8〜5/17のみ・5点まで
京のキモノお直し屋さん3,300円〜送料別途
kimono52984,850円〜送料別途シミ抜き付き
わ蔵9,350円〜送料込み汗抜き・保管・宅配キット付き
きものトトノエ5,700円〜送料別途複数枚で割引あり
リナビス14,300円〜送料込み

通年でお願いするなら「きものお直し屋さん」や「kimono5298」が比較的リーズナブルです。丁寧な診断やアフターケアを重視される方には「きものトトノエ」も選択肢のひとつかと思います。

どちらを選ぶ?私の使い分けのポイント

両方を使ってみて、今は次のように使い分けています。

実店舗バーゲンを選ぶとき

  • 1〜2枚だけ出したいとき(送料がかからないため割安)
  • 着物の状態を直接見てもらいたいとき
  • バーゲンの開催日に都合が合うとき

宅配キャンペーンを選ぶとき

  • 3点以上まとめて出せるとき(1点あたりの送料負担が軽くなる)
  • 実店舗の日程に都合をつけにくいとき
  • キャンペーン期間中にまとめて整理したいとき

どちらにも共通して言えるのは、「バーゲンやキャンペーンの期間を狙う」ことです(笑)お値打ちにクリーニングできると知っていれば、着物を気軽に着られることにもつながりますよね。

今回のいち利モールキャンペーンは5月17日(日)まで。クリーニングに出そうか迷っている着物がある方は、この機会にぜひ。

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